奥日田温泉「うめひびき」

2017.11

大分 日田市大山

奥日田温泉「うめひびき」

Task

総合プランニング/コンセプトワーク/ロゴデザイン/内装・意匠設計/サインデザイン

レストラン器デザイン/室内着・制服デザイン/販売ツールデザイン/家具・備品コーディネート

凛として 愛らしく

日田市大山町は、「梅栗植えてハワイへ行こう」を合言葉に農家さんがせっせと梅と栗を植え、商品にして本当にハワイにまで行った6次化の魁のようなところです。今も多くの梅農家さんが自慢の梅干し作っています。梅が咲き誇る梅の里を、雄々しい響渓谷が見守るかのようにそびえ立ちます。朝もやにけむるその姿は、まるで中国の水墨画のような風情を醸しだします。この景勝地を奥日田温泉と呼び旅館の名称を「うめひびき」としました。
そして、梅の花は、厳寒の冬の中、春に先駆けて咲く強くありながらも可愛らしい花です。梅の実は医者いらずといわれる健康食材となります。
梅のように「凛として愛らしく」をテーマに健やかで美しい食と空間を心がけ、「梅づくし温泉」と呼ぶにふさわしい旅館を目指しました。

ロゴマークは、朝もやに咲く梅の花を表しロゴは山の端に沿って響きわたるイメージを持って制作しました。館内の施設には全て実梅の名前と梅にちなんだアイコンにしました。

うめひびき 見取り図

奥日田温泉「うめひびき」日田は杉の産地。焼杉の黒塀でアプローチをつくる。響渓谷を背景にしたうめひびき。本館を全面改装し客室を増設し、新たに新館を建築した。

  • 焼杉の黒塀
  • 本館を全面改装し客室を増設し、新たに新館を建築
  • 本館を全面改装し客室を増設し、新たに新館を建築
  • 本館を全面改装し客室を増設し、新たに新館を建築
  • 本館を全面改装し客室を増設し、新たに新館を建築

奥日田温泉「うめひびき」梅の赤と白をテーマにした新館「鶯宿」
日田は左官の名工が未だ健在する蔵の町。梅型窓のある弁柄壁を持つ新館「鶯宿」を建築した

  • 梅の赤と白をテーマにした新館「鶯宿」

奥日田温泉「うめひびき」朝もやと共にこの里に梅が舞っている意匠。小端瓦を埋め込み小さなコテで間を埋めて行く緻密な作業。最後は松葉でベンガラを掻き落として柔らかい雰囲気を出した

  • 朝もやと共にこの里に梅が舞っている意匠
  • 朝もやと共にこの里に梅が舞っている意匠

奥日田温泉「うめひびき」本館から新館へ、赤い欄干の太鼓橋を渡る

  • 赤い欄干の太鼓橋
  • 本館から新館へ
  • 本館から新館へ
  • 本館から新館へ

奥日田温泉「うめひびき」全室から雄大な響渓谷を眺めることができる新館客室

  • 雄大な響渓谷
  • 全室から雄大な響渓谷を眺めることができる
  • 全室から雄大な響渓谷を眺めることができる
  • 全室から雄大な響渓谷を眺めることができる
  • 全室から雄大な響渓谷を眺めることができる
  • 全室から雄大な響渓谷を眺めることができる
  • 新館客室
  • 新館客室
  • 新館客室

奥日田温泉「うめひびき」館内は梅づくし意匠で溢れている。
和紙のオブジェ、エレベーターの鏡、瓦タイル、組子サイン、アイアンオブジェ、施設名の呼び名とマーク、客室備品などたくさんの梅がちばめられている。梅は厳しい冬に可愛らしい小さな蕾をつけて春に先がけて凛と咲く。デザインも凛として愛らしく。

  • 和紙のオブジェ
  • 和紙のオブジェ
  • エレベーターの鏡
  • 瓦タイル
  • アイアンオブジェ
  • 組子サイン
  • 施設名の呼び名とマーク
  • 施設名の呼び名とマーク
  • 客室備品
  • 館内は梅づくし意匠で溢れている
  • 館内は梅づくし意匠で溢れている
  • 館内は梅づくし意匠で溢れている
  • 館内は梅づくし意匠で溢れている
  • アイアンオブジェ
  • 館内は梅づくし意匠で溢れている
  • 客室備品
  • 客室備品
  • 客室備品
  • 客室備品
  • 奥日田温泉「うめひびき」梅干しを食べれば医者いらず。梅の養生料理。
    梅の産地らしく、自家製の梅酒と梅干しを使った体に効く料理をテーマにした。一年ものと3年熟成の梅酒から始まる。名物の鮎と梅たれで食べるクレソン鍋。

    一年ものと3年熟成の梅酒
  • 梅の養生料理
  • 名物の鮎
  • 梅たれで食べるクレソン鍋
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